編集ソフト多すぎ!おすすめの動画編集ソフトは?
動画編集にパソコンを買おうと思っています。おすすめは?性能は?
どうやって学習して始めれば良いの?
いくらくらい動画編集は稼げるの?
動画編集を在宅副業で行う際はこういった悩みが非常に多いでしょう。
実際に私も動画編集を始めた際は何から手をつければ良いか全くわからなかったものです。
言わずもがなですが、動画編集初心者と言う事を意識してスタートしないとキケンです。
動画編集をはじめる上でしっかりとした指針もなくパソコンを買ったり、よくわからず編集ソフトを選んでしまうと無駄な買い物になったり、思ったのと違った!となるからです。
私は月に1〜2万円程度動画編集のお仕事で稼がせていただいています。単価として1本5000〜10000円の単価で受注しております。
本記事では動画編集初心者だった私が、在宅副業として月に2〜3万円まで稼げるようになるまでになった超具体的な方法や、実際に使っている編集ソフトやパソコンのおすすめについて解説します
この記事を最後まで読んでいただき、しっかり努力すれば2、3ヶ月後には動画編集で最低でも2〜3万円の稼ぎを得る事が可能です。
私は他の在宅副業も多くこなしているためにその程度ですが、5万以上の稼ぐ事も難しくありません。
動画編集の在宅副業の始め方
動画編集の始め方・流れとしては以下の順を追って始めると良いでしょう。
1 パソコンの購入
2 編集ソフトの体験版導入・契約
3 動画や書籍で編集学習
4 クラウドソーシングで案件獲得
5 クライアントと個人契約
上記の流れが効率の良く学習し稼げるロードマップなので流れにのって進めていきましょう。早ければ2ヶ月程度で稼げるようになります。
私もこの流れで案件を獲得しました。資料動画を見せてもらい感覚的にコレぐらいならいけるだろうという見切り発車で受注してほぼノースキルから案件受注をしたくらいです。
おすすめのパソコンは?
動画編集の作業効率はうパソコンの性能で大きく変化してきます。安物ではろくな作業が出来ないのでパソコン選びはしっかりしましょう。
動画編集のおすすめのパソコンは目指すゴールによって変わります。
「動画編集で月10万以上は稼ぎたい」という人であればそれ相応のハイスペックPCが勿論良いですし、「月2〜3万程度の小遣い稼ぎ」であればハイスペックPCを用意しても持て余すだけです。
2〜3万の小遣い稼ぎを目指すパソコンは?
Apple「MacBook Pro」13インチ
CPU:Intel Core i7(2.6GHz / 2.8GHz)以上
メモリ:16GB以上
SSD256GB以上
2〜3万の小遣い稼ぎを目的にするなら、一番お勧めはAppleのノートパソコン13インチの「MacBook Pro」です。
MacBookは後からメモリやSSDの増設が基本的に不可能なので初期投資はそれ相応にかかりますのでそれは覚悟しましょう。
「MacBook Pro」で上記スペックがあれば2〜3万の仕事を受ける分には十分です。
13インチのMacBook Proの利点は様々あります。
「持ち運びが非常に快適」
作業効率をあげるのに家のあちこちで転がって作業やMacBook Proだけ持ってカフェで編集…という作業が出来るのは非常に大きなメリットです。他のメーカーでは13インチで高いスペックを持ったノートパソコンはそう多くありません。
「Air dropが非常に便利」
ちょっとした差込の写真や動画をiPhoneで撮影した後の転送にAir dropはかなり便利な機能と言えます。
「他のビジネスにも使い回しが利きやすい」
動画編集がうまくいかない場合でも、13インチの持ち運びが利きやすいMacBookは様々な場面で自分のやりたい副業にチャレンジする際に役立つ事は間違いありません。
「売れる」
もしどうしようもなく在宅副業を続けるのが困難になった際はMacBookならそこそこの値段で売れます。これを考え小遣い稼ぎにしては高めのスペックに設定してあります。
もしくは身近に必要そうな人がいればプレゼントしてあげれば非常に喜ばれるでしょう。
ただし売ったり上げたりするのは最終手段で、正直おすすめしません。パソコンを使っての個人での副業・ビジネスは正しい努力をすればかなり効率よく稼げます。
上記したスペックを搭載すれば4K動画やアニメーション制作をバンバンしない限りでは快適な動画編集を行えます。
私の在宅副業は基本「MacBook Air」で行います。
しかし動画編集の際だけはスペックが足りず15インチのマウスコンピューターのノートパソコンを使用しています。15インチのノートパソコンは結構重くて大きいので、次に購入するなら絶対にMacBook Proを私は購入します。
従って小遣い稼ぎの動画編集には13インチ「MacBook Pro」の購入を強くお勧めします。
10万以上稼ぎを目指すパソコンなら?
最初から月に10万以上を本気で稼いで行きたいのならば、おすすめはマウスコンピューターの「DAIV」シリーズでコスパ良く値段を抑えたパソコンを購入すべきです。
ただしいきなり動画編集の在宅副業の1本にこだわるのはお勧めしません。なので価格を抑えたコスパの良いマウスコンピューターをお勧めしています。
10万以上を安定的に稼いでいくには、最低でも20万以上の高額なパソコンを用意すべきですが、動画編集の在宅副業が自分に合わない、スキル習得が困難…となった際のリスクが大きいからです。
従って小遣い稼ぎからはじめた上で、本格的に挑戦してみたい!となった際に、それまでに依頼を受けて貯めたお金と貯金で購入をすれば良いでしょう。その際は性能は金銭面が許す限りは高い性能で購入すべきです。動画編集の作業効率は使用するパソコンで大きく変わるからです。
どの編集ソフトを使えばいいの?
Adobe「Premiere Pro」
Mac向け「Final Cut Pro」
おすすめの動画編集ソフトは知名度やシェアから考えてこの2択でしょう。Adobe「Premiere Pro」を強く推します。
Premier Proの使用感としては「初めは慣れないが1週間も触っていれば初心者でも慣れる」と言うのが初期の感想です。
映画やアニメ、音楽のPVや演出など様々な場面で使用されておりプロ御用達のソフトと言えるでしょう。
無料編集ソフトでも似たような編集は可能です。しかしスマホで写真をとるカメラマンと一眼レフで撮影するカメラマンがいたら同料金であれば多くは後者が選ばれます。編集ソフトでも同様にプロが使うソフトを使用すれば仕事の受注を取りやすいです。
私がクラウドソーシングで仕事を受ける際、依頼する際どちらもこの2つのソフトのシェアが圧倒的に高かったです。
Adobe製品の良いところは他のPhotoshopやIllustratorで作成した画像やイラストをすぐに動画に差し込めるのが非常に便利です。またWindowsとMac共に対応しているので使い分けをしている方にもおすすめと言えます。
学習方法は?
YouTube動画での無料学習
Webで検索
ソフトの無料期間はYouTube動画やWebでの無料学習をおすすめします。いきなりスクールや課金しての学習は避けた方が良いでしょう。
Adobe製品はソフトの無料期間がありますで、少なくともその期間は無料動画で学習しましょう。
初期の段階で動画編集が「自分に合わないな」と感じたら素直に諦めるのは全然悪いことではありません。他にも在宅副業はたくさんあります。その際にソフトやスクールに課金していると諦めづらくなります。
具体的にAdobe「Premiere Pro」では「かふたろう」さんのYouTube動画がおすすめです。
こちらはAdobe「Premier Pro」専用ですが、「Final Cut Pro」も同じような動画はあるでしょう。
有料になりますが「Udemy」での動画編集はコスパがいいでしょう。7、8割引のセールの時に試しに動画編集についての解説動画を購入してみるのはありです。
いくつか動画編集の案件を受注して、本格的に動画編集に取り組んでみたいとなった場合はスクールに通ってみましょう。プロの技術を学ぶのであれば専門機関で学ぶ方が効率が良いです。
初めの案件のとりかたは?
「クラウドソーシング」を使い受注
初回は無料受注
初めの案件は「クラウドソーシング」を使い受注しましょう。
具体的な流れとしては以下のようになります。
クラウドソーシングのサービス登録
自己紹介分作成
動画編集の案件を調べる
演出や加工の少なそうな案件に申し込みをする
依頼受注
クラウドソーシングでは初期の案件が圧倒的に取りやすいです。動画編集をはじめたてでも適切な自己紹介文と対応を取れば案件の獲得が可能です。
コツは「初案件は初回無料で受注する」です。コレは非常に通りやすいです。
定期発注の良いクライアントを見つけ、個人契約を結べれば収入は大きく上がります。この「案件の定期受注」の力は非常に大きいです。

私は主にランサーズで仕事を受注していました。半年くらいの活動で最高ランクの認定ランサーまで登れたのでそれほどハードルも高くはありません。
まずは初案件を獲得し、認定ランサーを目指してその過程で良いクライアントを探しましょう。
動画編集の相場はいくら?
初心者:3千円〜10000円
中級者:1万円〜5万円
上級者:5万円〜
価格に関しては大体の相場をしっておけば問題はありません。私もなんとなくしか知りません。
理由としては相場の価格帯競争で案件を取ろうとすると必ず他の競合に負けます。
競合にはない自分の価値を付加して価格を上げましょう。
この考えをUSP(Unique Selling Proposition)といいます。
一度信頼を築いたクライアントならその付加価格で取引に応じてくれます。
私は動画編集は5000円以上でないと絶対に受けません。編集スキルはそれほど高くありませんが独自のUSPを設定しています。
Photoshopでサムネも作成出来る
YouTubeアカウントへ投稿出来る
概要欄・タイトルも付けられる
修正費用こみ
ここまで出来ると、動画作成者は動画を作成するだけで後は動画投稿までの面倒ごとを全てやってくれるというベネフィットが生まれます。
月の収入は?
戦略的にやれば3万円は割と簡単
スキル向上で10万以上も可能
「動画編集の初め方」で記載したように適切な流れを踏襲すれば、3万程度はしっかりと稼げるでしょう。
在宅副業の参入者は増えてきており、レッドオーシャンと言われていますが、常に「USP」などマーケティング意識を持っていれば稼ぐことは可能です。
10万円以上稼ぐとなると、スキル向上の学習に時間がそれなりにかかります。アニメーション制作スキル、デザイン感覚、動画編集ソフト以外の使い方…覚える事が多くあります。
しかし一度高いスキルを習得すればかなり稼げる在宅副業です。
本業を超える収入も得られます。
ただしそこまで到達出来るのはごく一部の人でしょう。もし本格的に学ぶならスクールへの申し込みを検討すべきです。
私の場合は様々な在宅副業を学びたいと思ったので、簡単な動画編集スキルの保有で終わっています。
ジェットカット
テロップ入れ
Photoshopで画像作成挿入
クロマキーなど簡単な合成
この程度のスキルですが、それでも定期受注の案件があり、月に1〜2万程度は稼げています。他の在宅副業の案件がなしで、動画編集に絞ればもっと稼ぐことも出来ます。
まとめ
PC:「MacBook Pro」13インチ購入
編集:Adobe「Premiere Pro」
学習:Web、YouTube動画での無料学習
案件:初案件はクラウドソーシングで無料受注
相場:初心者なら3千円程度から
収入:戦略的にやれば3万円は難しくない