医療

どの病院・クリニックへ行こう?絶対外せない8つの確認事項!

はじめに

あなたは病院やクリニックを選ぶ際にどんな基準で選んでいますか?

ということで、診療放射線技師として病院勤務をしているryujiが今回は「病院・クリニックの選び方」についてまとめていきたいと思います。

早速ですが、あなたが病院やクリニックへ行く時はどんな事を気にして選んでいますか?

人間は1日に3万回以上の細かな選択を行っていると研究結果がでています。

「朝食を買うコンビニはセブンイレブンかローソンか?」

「携帯のキャリアはドコモ?au?ソフトバンク?」

こんな感じで悩むことありますよね?

しかし自分の身体を見てもらう医療施設に関しては無関心な人が非常に多いです。

「とりあえず近くて大き目の病院だから」
そんな感覚で病院を選んでいる方がよくみうけられます。

前置きが長くなりましたが、そんな病院・クリニック選びについて今回は説明いたします。

あなたの症状はどんな症状?

まずは病院・クリニックを受診するにあたって、

具体的にどこがどのように悪いのかハッキリさせておきましょう。

頭が痛い?どのように痛むのか?
お腹が痛む?いつから?ここ最近食べたものは?
この程度で問題はないでしょう。

症状がはっきりしたら何科に受診すればいいかを考えましょう。

ここもさほど難しく考える必要はありません。例えば胸が痛ければ、循環器科や呼吸器科へ。お腹が痛ければ消化器外科や内科へ。手足が痛ければ整形外科へ…そんな感じですね。

基本的なことかもしれませんが、受診科が間違ってしまえば適切な診療が受けられなくなる可能性があります。もちろん医師が専門科ではなければ適切な科へ割り振られるでしょうが、そもそも行った病院に適切な受診科が無ければ無駄な時間を過ごすことになってしまいます。

病院・クリニックとの距離は?

かかりつけの病院という言葉はご存じでしょうか?
あなたが普段から受診する医療機関をよく「かかりつけ病院、クリニック」と呼びます。
ではこのかかりつけまでの距離が遠かったらどうでしょうか?何か身体に不具合があるたびに電車で1時間かけて…なんて通っていたら大変ですね。
「近いからいい」という訳ではありませんが、お住まいからそう遠くない距離にある病院・クリニックをかかりつけにしておきましょう。

病院orクリニックどちらがいいの?

「とりあえず大きな病院行っとけば間違いないでしょう?」
そう思っている考えの方は少なからずいるのではないでしょうか?大きくは間違っていませんが、その考えでは中~大規模病院は常に混み合ってしまいます。

まずは自分の症状あった受診科が決まったら、それに合わせたクリニックや診療所を受診してみるのも一つの手です。大きな問題がなければ、薬の処方箋だけ出してもらい比較的早く帰ることができます。しかし大きな病院となるとそういうわけにはいきません。患者は常に順番待ちをしていおり、朝1番に受付をしたとしても結局帰れるのは午後になってからというのはよくあることです。

もしクリニックや診療所で手が負えないような症例、または精密検査が必要となったら提携をしている病院に向けて紹介状を書いてもらいましょう。そうすれば検査や診察の予約も取り付けてもらえるので無駄な待ち時間を減らすことができます。近くに大きな病院があるからといって、初めから何も考えずにそこへ向かってしまうのはあまり賢い手段とは言えません。

病院・クリニックのホームページは?

あなたが向かおうとしている病院・クリニックにホームページはありますか?

近年、どんなお店やサービス機関でもホームページを持つ時代です。

病院・クリニックの名前を検索した際に、区や市の病院リストでしか上がってこないようだとその病院・クリニックは個人のホームページを持っていない可能性が高いです。

意外なことですが、病院・クリニックにおいてはまだ個人のホームページを持っていない施設が多々あるようです。私が住んでいる地域でも30~40%の施設は個人のホームページを持っていないようでした。年齢層が高い医師のクリニックや診療所は特にその傾向が強いように思います。

しかしながら、病院・クリニックもその施設に応じた特色やサービス内容をホームページに掲載すべきです。そうすれば患者は病院選びの際の大きな手掛かりとなるでしょう。私自身web作成の依頼を受けるのにクリニックに赴くことがありますが、残念ながら大体が面前払いを食らうというのが現状です。

話がそれましたが、つまりは病院・クリニックの選定を行う際には、その施設のホームページを参考にしましょう。
もし信頼できそうな医師や惹かれるサービスがあればその施設へ向かうのがよいでしょう!

病院・クリニックの内外装は?

もしあなたが病院・クリニックに行った際に外装や待合室に清潔感が無い
または医師が汚らしい…生理的に受け付けない…そうなったらどうでしょうか?


非常に不快な気分になり、ここでの治療など絶対に受けたいとは思わなくなるでしょう。ただしこの確認は現地に赴かないと判断がしにくい項目です。
方法としては知人、友人から聞く、グーグルマップ、個人のホームページがあれば参照するといったところでしょう。
もし現地に向かい何か気になることがあれば他の施設を受診しましょう。このご時世、病院・クリニックはいくらでもあります。

病院・クリニックの評判は?

いくら綺麗な内外装で、しっかりとしたホームページを持っていたとしても、患者対応や診療内容が伴っていなければ本末転倒です。
「この病院どんな評判かな…?」
そんなことが気になったらGoogleで施設の名前を検索し、クチコミの欄で「すべてのGoogleのクチコミを見る」で確認してみるといいでしょう。同じ患者のリアルな評価内容なので、非常に参考になります。もしこのクチコミで多数の不平不満があるようであればその病院・クリニックは避けた方が賢明でしょう。

病院・クリニックの込み具合は?

「あの病院・クリニックいいけどいつも混んでるんだよな…」
と思うことはありませんか?

人間の習性として、行列や人込みには魅力を感じるというデータがあります。

混み合っている病院・クリニックはそれだけで良いと思われがちですが、診療内容や患者接遇がそれに伴っているかはしっかり考える必要があります。混み合っていなくてても適切な診療を行ってくれる施設は他にもあるはずです。

また、最近は予約システムを機械化し導入している施設も増えてきています。極力待ち時間を減らしたい方はシステムを導入している病院・クリニックを選択しても良いでしょう。

医師のスキルは?

さて一番大事な医師のスキルです。
医師の経歴や資格を参考にしますが、

残念ながらこればかりは一般の方に判別は難しいと思われます。

医療従事者としてたくさんの医師を見ていると、医師としての知識、診断能力、手術の腕の良し悪しや、患者様への接遇、性格や人間性など様々見えてきます。それでも1度や2度あったり話す程度では判別がつきません。

であれば、何を基準にして医師を選べば良いか?

私は「信頼」出来るかどうかが大きな判断基準になってくると思います。

よく医師の話に耳を傾け、また相談した時にあなたが安心、信頼が出来る医師が良いでしょう。その医師は患者であるあなたの事を大切に考え、一生懸命な診療を行ってくれるはずです。
この項目に関しては人によって考え方が変わると思いますが一つの参考にしていただければ幸いです。

まとめ

最後に今までの項目を整理してみましょう。

  • 症状をはっきりし受診科を決める
  • 受診科があり、距離が近い病院・クリニックをピックアップ
  • 軽い症状であればクリニックへ
  • ホームページを参考によさそうな施設を選ぶ
  • google mapやクチコミで内外装や医師について把握
  • googleのクチコミで評判を確認
  • 病院の込み具合を確認。予約システムはあるか?
  • 医師と対面し、自分に合うかを判断

この8項目全て出来なくても構いません。いくつかを確認し行っていただくだけでも、何も考えずに施設を選んでいた時より良い診療を受けることが出来るようになるでしょう!

厚生労働省の「医療施設動態調査(※平成30年3月)」によると日本の現在の医療施設数は30万施設を超えます。
その中で自分に最も適切な病院・クリニックはどこなのか?この記事を読んだうえでもう一度考えてみてください!

ABOUT ME
ryuji
はじめまして!プロフィールの閲覧ありがとうございます。 ryujiと申します。診療放射線技師として経験を積み、現在は仕事上で得た知識を広めていきたいと思い、ブログ運営を行っています!また自分が苦労した転職活動においても人材事業を通してサポートしていきます! ★2013年:診療放射線技師取得 ★2014年:放射線取扱主任者1種取得